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テキストを直接入力する

管理コンソールでテキストを直接入力して、ボットに知識を学習させることができます。お使いの PC にファイルとして保存していない情報や、短いテキストを手軽に学習させたい場合に便利です。

テキストを新規作成する

  1. 管理コンソールにログイン して、メニューの [学習データ] [直接入力] の順にクリックします。

    直接入力一覧画面が表示されます。

  2. [+新規作成] をクリックします。

    直接入力画面が表示されます。

  3. [学習データ] のテキストエリアに、学習させる内容を入力します。

    • テキストもしくは Markdown 形式で入力してください。

    • 見出し、箇条書き、表なども使用できます。

      例:

      # 大見出し
      ## 中見出し
      
      本文。
      
      - 箇条書き1
      - 箇条書き2
      
      1. 手順 1
      
          手順 1 の補足文。
      
      2. 手順 2
      
          手順 2 の補足文。
  4. [保存] をクリックします。

    「ファイル名を入力」画面が表示されます。

  5. [ファイル名] を入力して、 [保存] をクリックします。

    テキストが保存され、学習されます。保存されたファイルは、ファイルアップロード画面 の学習済みファイル一覧にも表示されます。

プレビュー機能について

入力内容を簡易レイアウトされた状態で確認する場合は、 [プレビューを表示] をクリックします。

ボットが理解しやすいテキストについて

  • 見出しを活用する: # 大見出し## 中見出し などの Markdown 記法を使って、情報を整理して入力してください。

  • 箇条書きを使用する: 複数の項目がある場合は、-1. を使って箇条書きにすると、ボットが理解しやすくなります。

  • 質問と回答をセットで記述する: 特定の質問に対して回答を固定するには、以下のような形式で記述します。一言一句変わらないことは保証できませんが、より適切な回答が生成されやすくなります。

    Q: 製品の XXXXX 機能について教えてください
    
    A: XXXXX 機能は……

直接入力したテキストの内容を管理する

直接入力で作成したテキストの内容は、Markdown 形式でボットの知識として学習されます。このデータを確認することで、ボットが適切に回答できるかどうかを判断できます。

  1. 直接入力一覧画面を表示します。

    表示される項目は以下のとおりです。

    項目説明
    [ファイル名] 作成したテキストの名前です。
    [最終更新] テキストが最後に更新された日時です。
    [操作] テキストに対する操作ボタンです。
  2. 内容を確認するテキストの [] をクリックします。

    選択したテキストの内容が Markdown 形式で表示されます。正しく学習されていることを確認してください。

    • [] をクリックすると、テキストの内容を編集できます。
    • [] をクリックすると、テキストを削除できます。なお、テキストを削除したときは、ボットにテキストを忘れさせるために(削除したことを学習させるために)、続けて再学習を実行します。詳しくは、再学習を実行する を参照してください。

更新履歴を確認するには

直接入力一覧画面下部の [インデックス更新履歴] で、学習処理の状況を確認できます。 [履歴を更新] をクリックすると、最新の処理状況を確認できます。

項目説明
[開始時刻] 学習処理を開始した日時です。
[ステータス] 学習処理の状況(完了、実行中など)です。
[最終更新時刻] 処理状況が最後に更新された日時です。

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