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SSO を利用して社内限定公開のボットを設置する
社内で稼働中の SSO (Google OAuth / SAML) と Wisora を連携し、公開ページやウィジェットへのアクセスを社内ユーザーに限定する方法を説明します。
社内ユーザーだけにボットを公開したい場合は、自社の SSO (Google OAuth / SAML) で本人確認 (認証) したユーザーだけが公開ページやウィジェットにアクセスするように設定できます。そのためには、Wisora の外部認証利用オプションを契約したり、社内で稼働中の SSO (Google OAuth / SAML) を Wisora に登録したり、いくつかの手順を実施する必要があります。
このページでは、必要な契約、外部認証プロバイダーの登録、公開ページやウィジェットのアクセス制御など、SSO を利用して社内限定公開のボットを設置するために必要な手順をまとめて確認できます。
Wisora Pro プランが必要です
- この機能を利用するには Wisora Pro プランの契約が必要です。契約の変更について詳しくは、契約 (プラン) を変更する を参照してください。
- Trial 期間中は、この機能を試用できます。
外部認証プロバイダーの管理権限が必要です
社内で稼働中の SSO (Google OAuth / SAML) で利用する外部認証プロバイダーの構成を変更できる管理権限が必要です。あらかじめ自社の担当部門に依頼して権限を確認してください。
設定の流れ
外部認証利用オプション (ユーザーパック) を契約する
管理コンソールの [契約・課金] → [契約変更] → [外部認証利用オプション] タブで外部認証利用オプションを契約します。詳しくは、外部認証利用オプション (ユーザーパック) を契約する を参照してください。
SSO (Google OAuth / SAML) の設定を Wisora に登録する
社内で稼働中の SSO (Google OAuth / SAML) と Wisora を連携するための設定を、Wisora に登録します。
- Google Workspace を利用する場合は、 Google OAuth 外部認証を設定する を参照してください。
- Microsoft Entra ID などの SAML 対応の外部認証プロバイダーを利用する場合は、 SAML 外部認証を設定する を参照してください。
公開状態を「認証済みのみ」に切り替える
ボットを利用するための公開ページやウィジェットの公開状態を「認証済みのみ」に変更し、認証が完了したユーザーだけが利用できるようにします。詳しくは、以下のページを参照してください。
Wisora