セットアップウィザード完了後も、ボットの回答をカイゼンするために、以下の設定を追加で行うことができます。
より具体的にキャラクターを設定する
より具体的な応答スタイルを設定することで、ブランドや組織の特色を反映できます。ユーザーからのフィードバックを元に、回答の改善を行いましょう。応答スタイルをさらに調整するには、ボットの回答をカスタマイズする (キャラクター設定) を参照してください。
学習データを追加 / 削除する
追加の Web ページやファイルなどを学習させることで、ボットの回答精度をカイゼンできます。定期的に最新の情報を追加したり、古い情報を削除したりして、ボットの知識をアップデートしましょう。詳しくは、以下のページを参照してください。
ボットをほかの方法で利用する
セットアップウィザードで作成した公開ページ以外にも、さまざまな方法でボットを活用できます。具体的には、既存の Web サイトに埋め込めるウィジェットや Slack で動作する Slack ボットも利用できます。複数の方法でボットを活用することで、より幅広いユーザーに利用していただけます。詳しくは、以下のページを参照してください。
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既存の Web サイトにチャット機能を埋め込むには、ウィジェットをカスタマイズする を参照してください。
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Slack にボットを追加するには、Slack ボットを追加する を参照してください。
チャットログとフィードバックを確認する
ユーザーからのフィードバックやチャットログを定期的に確認 し、学習データの更新やキャラクター設定を微調整することで、より使いやすいボットに育てることができます。定期的な確認ポイントは、以下のとおりです。
- よくある質問の傾向分析
- 回答精度の評価
- ユーザー満足度の測定
- 改善点の特定
複数ユーザーで管理する (ユーザー管理)
複数ユーザーでボットを管理するには、ユーザー管理 を参照してください。